皆さん、「花の日」ってご存知ですか?
アメリカのプロテスタント教会由来で、6月の第2日曜日(今年2024年は6月9日)に行われる行事です。
信者が持ち寄った花で教会堂を飾りつけて礼拝を行った後、その花を持って、病院に入院する病人をお見舞いしたり、警察署・消防署などに慰問をすることで、子どもたちが、奉仕や感謝の精神を学ぶ意義づけがなされています。
日本では、明治時代に移入され、ミッションスクール(キリスト教主義の学校)などを中心に礼拝・訪問などが行われるようになりました。
教会学校の子ども達と消防署を訪問し、子供たちから消防士さんにお花を受け取ってもらいました。
毎日絶え間なく、地元の街を火災や災害から守ってくださっているエッセンシャルワーカーの皆さんに、ささやかな感謝の気持ちをお伝えしました。
その後、消防署内を案内していただき、署内や関連の様子も見せていただきました。
はたらくクルマ、カッコいい!!
いろいろな消防車を間近に見られて子どもも同行した大人も大興奮。
安全な暮らしの「あたりまえ」をいつも守っていてくださる、消防署の職員の皆さまに、教会学校に通う子どもたちが、いつまでも感謝や尊敬の心を持ち続けられますように、お祈りください。
今回お邪魔した消防署の皆さま、子どもたちの訪問に快くご対応くださり、ありがとうございました。
桑名市消防本部