R7年6月8日 ペンテコステのいけばな

ペンテコステは、クリスマス、イースターと並ぶキリスト教の三大祝日の一つで、 イエス・キリストの復活祭(イースター)から50日後に、弟子たちの上に聖霊が降臨した出来事を記念する日です。この出来事によって、教会が誕生したとされ、クリスチャンにとって重要な祝日の一つとされています。ペンテコステは、聖霊の降臨を祝う日であることから、「聖霊降臨日」とも呼ばれます。

グロリオサ

この日の礼拝堂のいけばなは、ユリの仲間の「グロリオサ」のみで生けられています。赤いフリルのような花は、熱心に祈る120人の弟子たちの上に降りてきた、聖霊の炎のようですね。

教会学校では、ペンテコステの聖霊の学びでした。