御言葉のきよめ

聖書:マルコの福音書 7章1~13節
牧師:倉 明義
本日の聖句:テモテへの手紙第2 3章16節

聖書はすべて、
神の霊感によるもので、
教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。

呈言

教会に導かれ、
初めて聖書を読んだ時は不思議に感じることがあった。
それは、
なぜキリストは、
「あれほどまでに律法学者やパリサイ人を糾弾されたのか」
彼らは共に同じユダヤ人ではないのか。
律法学者・パリサイ人は、
成文律法の旧約聖書にそれをどのように守ればよいかという教えを発展させ、
その教えを口伝として伝え、
その口伝律法(後にミッショナー・タルムードー3世紀~6世紀編纂)に縛られていたのです。
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