聖書：マルコの福音書 1章1節～4節
牧師：倉 明義
本日の聖句：マルコの福音書 10章45節
人の子が来たのも、
仕えられるものではなく、
かえって仕えるためであり、
また多くの人のための、
贖いの代価として、
自分のいのちを与えるためなのです。
呈言
マルコの福音書は福音書の中で最も短く、
恐らく一番最初に書かれた書である。
マルコはこの書を異邦人読者を念頭に置いて、
イエス・キリストが救いのためにひたむきに行動される姿を生き生きと描いている。
もしマルコがいなかったら、
「イエスが神の御子自身である」という計り知れない貴重な真理を失ったかもしれない。
本日の学びはそのマルコの福音書の最初の言葉に注目してもらいたいと思います。