聖書：詩篇 22篇19節～31節
牧師：眞鍋 孝
本日の聖句：ヘブル人への手紙 5章7節
キリストは、
人としてこの世におられたとき、
自分を死から救うことのできる方に向かって、
大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、
そしてその敬虔ゆえに聞き入れられました。
呈言
前回のメッセージでは、
詩篇22編の前半がキリストの十字架を克明に予言したことを解き明かした。
では後半はどうなっているのか。
後半も預言者ダビデは、
彼の子孫イエス・キリストが十字架の死の後どうなったのかを予言している。
キリストは、
敵対者に十字架に付けられ、
抹殺されてしまったかのように思われたが、
実はそうではなかった！
彼は死よりよみがえった！
そして、
彼を信ずる神の民が世界中から起こされ、
神を賛美するようになるというのである。